
【節約】禁酒をすれば一石三鳥だと気づく【ダイエット&健康】
無駄な出費を考えると真っ先に挙がるのがお酒な私・・・
今更というか、薄々気づいてはいたのですが、「お酒をやめる」もしくは「飲む回数を減らす」が実現できればお酒飲みにとっては相当な節約になるはずです。
気づいてはいたのですが、気づかないふりだったのかも・・・。
自分ではこれまでに無駄を少しずつ削ってきたつもりなのですが、まだまだ探せば色々出て来るもので、その最たるものが「お酒」でした。
無駄を省き節約したお金をさらに増やしていくをテーマに掲げている以上これをしなければ話にならないので、相当きつい(笑)のですが「禁酒ではなく、減酒」をとりあえず頑張ってみました。 【体験談】
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まず始めにした事は?
毎月の給料の中から酒代が占める割合を考える
節約をするうえでまず考えなければいけないのが「固定費」の無駄を削る事と言われています。 そして、その次に大事なのが交際費や食費の中から無駄を探すことになると思います。
筆者に限って言えば間違いなくそれは「酒代」で、日々の夕食時、休みの日は朝から飲酒、外食しても車でないときは必ずお酒を頂くのが習慣化されているため、その金額は結構な額になっているのが現状です。
元々エンゲル係数が高いと言われ続けてきた身ですが、ここへきてそれを見直すことに。
エンゲル係数は「1世帯ごとの家計の消費支出に占める飲食費の割合」ですが、日本の世帯の平均的エンゲル係数は2017年で25.5%と約4分の1程度となっています。
家の家計で計算すると・・・・25%程度なので平均的なほうなのですが、それでも高いですね。
エンゲル係数は富裕層よりも中間層以下のほうが統計的に高いため、やはり改善していかなければならない重要事項となります。
さらに、うちの家計は食費に占める酒代の割合が60%近くあるため改善の余地が多すぎます。
今までの習慣を変えることは可能か?
生活の中での無駄を探し出したら次は出てきた無駄をどうやって省いていくか、ということになります。
ただ金銭的なことや、簡単なことならいいのですが、習慣化された嗜好を断つというのは並大抵のことではありません。
これは昔、禁煙を始めたときに体験したのですが、中毒性のあるものを止めるのも辛いのですが、それ以上に習慣化されたことを無くすのはもっと大変だったこと。
今までタバコに火をつけていたシチュエーションが訪れたとき、何をすればいいのか分からなくなり、苛立つことが1日に何度も訪れる訳で、それは本当に辛いものでした。 そのたびにタバコのことを思い出すのですから。
タバコを止めたときは「これは自分にとって何のメリットもないもの」であり、「他人にも迷惑がかかるもの」と言い聞かせてやめたのですが、それがお酒になると・・・・。
私は肝臓の検査数値が悪いわけでも、他人に迷惑をかける飲み方でもなく「美味しく、良い酒」をちょっと量多めに嗜んでいるだけなので何も悪いことは・・・。
こんな考えなのでなかなか止められませんでした。
因みに500mlの缶のアルコール飲料を2本とワインのハーフボトル750mlを1本 / 1日です。(平日)休日はこの倍以上です。
しかし、節約を考えるとここを先ず減らしていかないと先には進めません。 そこで考えたのが「家での飲酒」はしません!と宣言して外食の時にだけお酒をいただくように生活を変えてみました。
私はON / OFF が極端な性格なので止めるか止めないかをハッキリしたほうが良いかとも思ったのですが、無理をせず力を抜いて攻めた結果、良い方向に行っています。 さらに、外食時のお酒がより一層美味しく感じています。
家飲みをやめたメリットとデメリット
家でお酒を飲まなくなって感じたメリットとは
金銭的余裕ができた
就寝後のトイレの回数減および睡眠の改善
体重減少
今月中の血液検査の結果が気になりますが、健康的にはどうなっているでしょうか。
やはりお酒の飲みすぎは「無駄」と判断するべき点で正解だったことが実証された結果となりました。
デメリットはあるのか?
メリットが多い節酒ですが、デメリットはあったのかという点については?
ボーっとテレビ(ほとんど観ない)やYouTubeを観ながら飲むお酒は美味しかったのでとても残念です。
そんなところでしょうか。
最後に、今後については?
節約と健康に期待して始めた減酒でしたが、体重の減少という3つ目のメリットまで生み出してくれました。
禁酒すればさらに良い結果が生まれることが明らかなのですが、そこは好きな物をすべて止めてしまう逆効果が怖いので今のスタイルで行こうと思っています。
リバウンドは怖いですからね。
禁酒は難しいですが、読んで効果は感じられるはずです。 禁煙セラピー同様良書です。
今後は今怪我をしている「足」が治れば、少しずつ運動も絡めてさらに高みへ向かっていこうと思っています(笑)
何事も無理なく続けていきたいですね。
それから、酒飲みには「減酒法」をおすすめします。 メリットは大きいですよ!