
【小額投資】ゲーム感覚で投資に慣れよう!【ポイント投資】
お小遣い程度の金額や貯めたポイントで投資の練習をする
今の日本が「成長」していく率は減少していくと思われます(優しく言いすぎ?)。 そのため、辛い人生にならないために必要な事、今世間で叫ばれているのが「自分で増やして何とかしろ」という事。
そういった事を政府に言われたら年金やら補償やらで生きていくのは限界が見えてきますね。 ならばこの先「国」に更にネガティブなことを言われるより先に「自分」で何とかしなければならない。
では今後、「貯蓄」や「年金」頼りでは無理だと言われて何ができるのか?
少々のリスクはありますが、「投資」というものにもお金をかける時が来たのだと思います。
実際筆者も「負け続け」ながら勉強してきました。 好きなことをして楽しんで生きていたければ「リスク」を取らなければならない時代。
余裕があるうちに「投資」を勉強しておいた方がいい。 そんな時が来たと思います。
リスクがある以上「勉強」しなければ、ただ資産を減らすだけ、という結果になる可能性のほうが多いのであれば、小額投資やポイント投資で最小限のリスクで勉強してみてはいかかでしょうか。
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【本記事の内容】 目次
なぜ投資をしなければならないのか
なぜ今投資、投資と、うるさく言われるのかについて。
先ずは今年話題になった「2000万円問題」について説明します。
2000万円問題とは
金融庁が個人の資産形成を促す報告書(金融審議会市場ワーキング・グループ報告書)で、老後資産が2000万円不足するとの試算を示した問題を巡って波紋が広がっている。
年金だけでは1700万円~2000万円足らなくなりそうですよ・・・という報告書を出したのが発端。
報告書のPDF>>>https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/tosin/20190603/01.pdf
苦がなく楽に余生を暮らしたいのであれば「自分で稼いでおけ」と。 そういうことです。
手取り14万円問題って?
少し前にホリエモンさんのツイートで話題になった手取り14万円日本終わってる問題について
日本がおわってんじゃなくて「お前」がおわってんだよwww / 12年勤務して手取14万円「日本終わってますよね?」に共感の声 「国から『死ね』と言われているみたい」「日本はもはや発展途上国」 (キャリコネニュース)…
「いま」を見つけよう – https://t.co/0lZL3DLZI0— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) October 7, 2019
これは腹立たしいと思った人が多かったのではないかと思うのですが、「自分の将来について」真剣に考えて生きている人から見れば、堀江さんの意見が当然であり文句を言う方が逆に分からないのではないでしょうか。
既にもう将来の「余裕」は自分で得るものなのだと国が強く発信している以上、今更「国のせいで」というのは言い訳にもならないのではないかと感じます。
だから、我々弱者が「今、何ができるか」を考えたとき、何ができるでしょうか。 私も考えました。 ない頭をフル回転して。
ある程度頑張って、「元手」さえ作れば私のようなお馬鹿でも勉強次第で貯金以上の余裕を作ることが可能なのです。
なぜ投資をしなければならないのか? それはリスクも伴いますが、勉強次第で「余裕」を創り上げることができるからです。
一番は「起業」を考えるべきですが、そう簡単ではありません。
少しでも余裕があるのであれば、リスクは伴いますが「投資」して「余裕」を増やし、明るい未来を創り上げてみましょう。
ポイント投資と小額投資
投資はしたことがない、ギャンブルのようで怖い、そんな方も多く「前に進めない」方も多いのではないでしょうか。
確かに投資にはリスクが付きものです。 やり方次第では数百万単位で簡単に「飛びます、溶けます」(笑)
実際筆者も溶かしまくりました(笑)
発展途上の私が言うのも何なのですが、投資はしっかりとした「資金管理」の上で行えばイレギュラーな地政学リスクさえ絡まなければそうそう怖がるものでもありません。
地道にコツコツ継続することにより投資は投資した人の助けになってくれるはずです。
1発当てよう感覚で投資さえしなければ「怖がる必要」はないと思います。
そこで、まずは慣れること。 勉強も兼ねて「小額」か「ポイント」で運用をしてみるのがおすすめです。
いきなりやっても「痛い目」を見るだけなので(筆者)
小額投資について
私が使っているSBI証券の例となりますが
通常株取引は100株とか1000株単位でしか取引することはできませんが、近年では1株単位で購入できるようになり、配当金も受け取ることができるようになりました。 そのため、良い練習、勉強になるかと思います。
練習ならデモ・トレーではダメなの?という意見もあるかと思いますが、人はお金がかかっていた方が真剣になれます。 少額であれ、お金がかかっている以上「勉強に身が入ります」ので、よって、それがデモトレではなく小額投資をおすすめする理由です。
無くなっても耐えられる金額でやるのがコツですね!
ポイント投資について
今回は筆者が長年使っている「SBI証券」のものを基準に記事を書かせていただいています。
ポイント投資とは?
その余っているTポイントで投資してみませんか?【SBIネオモバイル証券】
ポイントが貯まっているけど使い道がない、またポイントが失効してしまった……
意外と使いどころの難しかった細かなTポイント。 そんなTポイントを投資信託の買付に利用できるサービスです。
さらに、SBI証券でのお取引でTポイントを貯めることもできます
ポイントと投資は貯まったポイントで「投資信託」を買付すること。
簡単に言えばポイントを専門家に他お願いして増やしてもらう事。。。 ですね。 減らされる可能性もありますが(笑)
SBI証券サイトより
「投資信託」とは、多くの投資家から集められた資金を、運用の専門家がまとめて、複数の株式や債券で運用する金融商品です。略して「投信」または「ファンド」とも呼ばれています。
「自分で運用するのは不安」「あとはおまかせで運用してほしい」といった投資初心者の方にもおすすめの商品です。
NISAとは違った手軽さもあるので初心者の練習にはちょうど良いのではないでしょうか。
リスクを取ってまでやらなければならないの?
バブルのころならこんな事を考える必要もなかったのでしょうが、少子高齢化の今、政府も開き直っている以上「頼れるのは自分」のみであることを否応にも肝に銘じなければなりません。
ではなぜ?リスクを冒してまで「貯金」ではなく「投資」しなければならないのかについてお話しします。
世間の間では一時期「年金はもらえないのでは?」と囁かれていたこともあります。 しかし、受給先延ばし等はあれど貰えないことはない(根拠なし)と思っている年金。
ですが、貰えたにしろ「時期、期間、金額」が満足いくものでない事は今、私ですら薄々感じています。
政府の見解も「自分で何とかしてくれ」と遠回しどころか「ダイレクト」に言うようになってきた昨今、弱者である我々に何ができるのか? 自ずと選択肢は狭まってくるはずです。
貯金の金利は言うまでもありませんね(笑)
リスクを嫌って現状維持をするか、リスクを取って楽を手にするか、はたまたどん底へ落ちるかは本人次第であるため強要はできませんが、若いのであれば多少のリスクは取るべきだと思いお勧めしています。
筆者のように「年寄」でもリスクを取っていくと決めて日々邁進しています。
どちらがいいかは数十年後にならなければ分かりませんが、「虎穴に入らずんば虎子を得ず」ではないでようか。
投資の意味
【投資】とは
利益を得る目的で、事業・不動産・証券などに資金を投下すること。転じて、その将来を見込んで金銭や力をつぎ込むこと。「土地に投資する」「若いピアニストに投資する」など
読書や経験などに金銭を投じ「自分を高める」のも投資だと思います。
では「投資」する意味とは、どんなことなのか?
私流に言わせていただければ「投資」とはどんな単位にせよ少ない数字を入れて大きい数字にして帰ってくること。
例えば株であれば1株100円で買って、買った株の価値が200円になったら売る。 そして100円の利益を得ること。
価値を見極める技術、売買の時期等の知識は重要ですが、それは勉強して成長していくしかないので経験を積むこと。
本を読み「知識」を得て、将来の自分の役に立てる。 それも立派な投資ではないでしょうか。
金銭的な利を得て「金銭的自由」になる事。 そればかりが幸せであるとは毛頭思ってはいませんが、余裕がある人生はより良い幸せが手に入るはずだと確信しています。
読書や経験による自己投資もそう。 必ず大きなリターンをもたらし、あなたや私を幸せにするはずです。
投資する意味とは、人それぞれ違いはあるでしょうが、大小関係なく、上手く行けば「幸せの手助け」になってくれるはずです。
最後に
投資すれば=いいことがある、お金が増えるというものでもありません。
例えば株式投資やFX投資、仮想通貨など投資先には様々なものが存在します。 しかし、利益を得られる勝ち組と言われる人は10%しか存在しないと言われる世界でもあります。
筆者も実際「数百万円を1日ですっ飛ばされた」経験もあります。 怖い世界なのです。
しかし今後、苦しまずに生きていくためには大なり小なり「リスク」は取らなければならなくなっているのも事実だと認識する必要があると思います。
まずは「その時」に備えていくために小額でもいいです。 ポイントでもいいです。 投資を勉強して、お金について勉強して将来に備えていきましょう。
最後に、今回おすすめしている「小額・ポイント」投資はとても地道で「儲かる」ものではないことを理解してください。
あくまでも練習です。 本格的に始めるまでの練習である事を理解して始めてみてください。 ほとんどリスクらしいことは感じられず、「投資とはこんな感じ」なんだということがゲーム感覚で分かる程度です。 決して大儲けなどできません(笑)ので。
ザックリとしか語れませんでしたが、私と皆さんの未来が明るいものであることを願いつつ、それでは、良い投資生活を!!
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