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【マレーシア】世界のチャイナタウンを巡る旅【マラッカ】

ツノさん
ツノさん
2019年12月25日

世界のチャイナタウンを巡る旅 @ マラッカ

日本人も大好きな人が多い中華料理ですが、本国とは違った味が「世界」で味わうことができます。 世界のチャイナタウンを巡る旅、今回はマレーシアのマラッカをご紹介したいと思います。

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マラッカという街

マラッカという街について

マラッカ(ムラカ:Melaka)はマレーシアの州、マラッカ州の州都で、約400年もの間ヨーロッパ諸国に統治された歴史を持つ異国情緒あふれた観光都市です。

現在は当時の街並みを残しつつも、マレー人、華人がうまく同居しあって更に趣のある街へと変貌しています。

そしてこの街はペナン島のジョージタウンとともに「マラッカ海峡の歴史的都市群、マラッカとジョージタウン 」で2008年にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録され、多くの観光客で賑わっています。

マラッカへのアクセス

マラッカへは日本から直接という訳にはいかないため、クアラルンプールを経由して行きます。

クアラルンプール(KL)からのアクセスはバス、列車、タクシー等ありますが、バスが一番楽で便利です。

バス:KLのバスターミナルより30分間隔で便あり。 所要約2時間

鉄道:セントラル・クアラルンプール駅からKTMで最寄りのタンピン駅まで所要時間約2時間。タンピン駅からは更にタクシーで約1時間。

タクシー:KL空港から所要約2時間

マラッカの宿

マラッカのホテルは安宿から5つ星まで多様に揃っています。 料金もそれほど高い設定にはなっていませんが、安宿に関しては人気ホステルは埋まってしまうことが多いので、予約はしていくのがおすすめです。

マラッカのチャイナタウン

マラッカのチャイナタウンは首都クアラルンプールのものに比べると規模はかなり小さくはなりますが、ほかの都市のものに比べても遜色がないくらいに楽しめる街だと思います。

見どころ的には少ないですが、ここのチャイナタウンはマレーと同居、同化しており、独特のものになっています。

プラナカン:ババ・ニョニャ(ニョニャ・ババ)という文化

ババ・ニョニャとは昔中国から海峡を渡った中国人が現地(マレー人)を妻に迎え、混血となってできた子孫(文化)になります。

プラナカンの大部分は中国大陸南東部出身者を先祖にもつ人々で、また、ババ・ニョニャも中華系民族グループの一種であり、マラッカやペナン、インドネシアなどに住む中華系と原住民との混血集団を指す。

彼らババ・ニョニャとヨーロッパ支配下にあった歴史的街並みがうまくミックスされ、そうした文化が更にチャイナタウンと同化して独特の街を形成しています。 それがまさに「マラッカのチャイナタウン」ではないかと思います。

The china town といった感じの玄関口です。

チャイナタウンにはモスクもありますが、どことなく中国的。

マラッカの中華料理、食について

マラッカのチャイナタウンの食文化は多様です。 東南アジアの他のチャイナタウン同様に「海鮮系中華料理」を出すところが多く、味付けも福建や広東系のものが主になります。

また、それらに紛れて「ニョニャ料理」を出す店もあり、食には事欠きません。

まずは東南アジアのチャイナタウンやシンガポールでは定番メニューの「ビーフン」系の料理。

街の食堂で日常食べられている料理です。

 

名物 – 芋飯肉羹湯 –

板底街芋飯肉羹湯 (Restoran Kok Keong)

ガイドブックにも載る有名店の「芋飯肉羹湯」。

芋ご飯に豚肉入りのタン(湯)という組み合わせの料理で、しいて言えば「バクテー」に似た料理かと思います。

人気店の料理だけあって、とても美味しく優しい味でした。

そして、マラッカでの夕飯(ディナー)を探すなら迷わずジョンカー・ストリートの屋台街をおススメします。

夕暮れに近づくと屋台が並び始め、所狭しと店が立ち並びます。

祭りの夜店のようで気分も高まります。

そして、あまりの多さに何を食べていいのか悩んでしまい、気づくと席がなくなってしまうことも。

人気はやはりシーフードの屋台

シュウマイや飲茶系の軽食に中国風のお菓子、そして私の一番のお気に入りは「中華粽」でした。

五香咸蚕肉粽:FIVE SPICES SALTED EGG YORK RICE DUMPLING 栗が入ったちまきで絶品でした。

ニョニャ料理を出すお店

肉じゃがのようなとてもやさしい料理で、日本人には親しみのある味付けの料理ではないでしょうか。

是非トライしていただきたい料理です。

あとはご存知のこんなお店もマラッカにはありますよ。


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マラッカおすすめスポット3選

マラッカのおすすめ観光スポットはチャイナタウンだけではなく、ヨーロッパを感じられるものからイスラム色の強いものまで多く揃っていますが、その中でも特におすすめなものを3つ挙げてみました。

先ずは地元マレーシア色の強いスポット

マラッカ海峡モスク (Masjid Selat Melaka)

マラッカ海峡にせり出した水上モスクをマラッカ海峡に沈む夕日とともに鑑賞する。

Masjid Selat Melaka:マラッカ海峡モスクは満潮時にはまさに海に浮かぶモスクとなります。

マラッカ名物の夕日とセット鑑賞した後のライトアップを楽しむのもよし、日中の太陽の下の真っ白なモスクを楽しむのも、それぞれにおススメの穴場スポットです。

※注意が必要なのが、街中から外れているため、歩いていくこともできるのですが、日が暮れた後は全く人がいなくなるため、タクシー等で行くのがおすすめです。 くれぐれも夕方以降の女性の一人歩きは避けましょう。

マラッカ海峡モスク:

住所:Jalan Pulau Melaka 8, Taman Pulau Melaka, Melaka, Malaysia

入館:7:00-21:00 (マレーシア時間)

入館時の服装には他のモスク同様決まりがありますので注意してください。

遺跡を巡る

西洋統治時代の遺跡を巡る。

マラッカに多数残る遺跡を夕日鑑賞とセットで楽しむ。

入場に料金はかからず、時間も区切られてはいないため何度も楽しむことができます。

写真は「オランダ広場・セントポールの丘の上にあるカトリック教会跡」から観る海峡に沈む夕日です。

静かな場所なので、本でも持って読書するのもおススメです。 またこのあたりは猫が多いため、猫写真好きな方にもおすすめです。

トライショーで市内観光

マラッカ名物?のド派手なトライショーでゆっくりと市内観光してみるというもの。

チャイナタウンの散策するには便利な乗り物です。

トライショーの相場は1時間40~50RMですが、時間も値段も交渉してみましょう。 また値段は変動するので、現地で最新の相場を調べてくださいね。

こちらが夜のトライショーです。 ド派手!!

最後に

歴史の街「マラッカ」を楽しむコツは、のんびりとこの街で「生活」してみること。 短期間でもいいのでとにかくゆっくりのんびり過ごしてみるのがおすすめです。

世界遺産の街なのですが、入場料を取るわけでもなく、お土産を無理やり押し付けてくるわけでもなく、隅々までマレーシア人のやさしい気質に包まれたところなので、訪れる方としても「肩ひじ張らず」のんびりと街並みを楽しんで帰るのがこの「マラッカ」を楽しむコツなのだと思います。

チャイナタウンらしからぬチャイナタウンを是非楽しんできてください。 あっ、中華ちまきはトライしてくださいね!

それでは良い旅を!!

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ツノさん
  • 自身究極の1枚を求めて終わらない旅を継続中。

    今までは嫌なことも自分のためと思い無理をして生きてきましたが、そんな生き方を改め、シンプルに好きなことをしながら生きていくべく現在奮闘中。

    旅好き、写真好きオヤジのブログです。

    旅、写真、ガジェットなど趣味の部分と、ライフスタイル全般、株式投資、税金対策などの情報をシェアできればと思っています。

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