ないものねだり

【マレーシア・クアラルンプール】世界のチャイナタウンを巡る旅 @ KL

ツノさん
ツノさん
2021年8月18日

世界のチャイナタウンを巡る旅 @ クアラルンプール

中国人は強し! 大小違いはあれど、世界中どこに行っても中国人コミュニティーを築いて現地に住み着き、規模に違いはあれど中華街のようなものを作り上げて生きています。 彼らはその土地に根付き、今では現地になくてはならないものになっています。 はずです(笑)

筆者は現在横浜住まいであるため、時間を見つけては「中華街」に通う日々を送っています。

中華街が大好きで各都市に中華街があれば必ず赴き、満喫させていただいています。

今回ご紹介するのは、世界にある中華街の中でも規模が大きく、幅広い国の人を引き付けてやまない場所。 クアラルンプール(以下KL)の中華街を巡る旅です。

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中華街と華僑、華人

世界中の都市にあるチャイナタウン。 私はチャイナタウンが大好きで、ここ横浜でも例外なく時々遊びに出かけます。 チャイナタウンは特に東南アジアの大都市に多く、また我々の住む日本にも例外なく存在しています。

そんなチャイナタウンには本国や台湾から渡ってきた多くの華僑が住み、その国々に合わせながらも独自のコミュニケーションとアイデンティティを維持しながら生活しています。

中華街、チャイナタウンを語るうえで知らなければならないのが「華僑、華人」と呼ばれる人々についてではないだろうかと思い、先ずは彼らについて調べてみました。

華僑と華人

私は海外に移住した中国系の人々を「華僑」と一括りに呼んでいたことがあるのですが、そこは違うんだということが分かりました。

先ずその違いについて

華僑・・・華僑(かきょう)とは、外国に移住している中国人(主に中華圏出身。台湾人などを指すこともある。)のこと。在外中国人、在外台湾人など。 出典:ウィキペディア

華僑とは外国に移住している中国系移民の意なのですが、国籍は本国(中国、台湾等)のままか、もしくは二重国籍者のことを言うらしいのです。

華人・・・華人はその反対に移住先の国籍を取得し、土着化した中華系移民のことを言うそうです。 日本でいえば日本国籍の中華系移民という事ですね。

私は仕事関係のお客様で「鈴木さん」、「田中さん」という中国系の方を知っていますが(笑)

特にマレーシアやタイなどは華人が多いですね。 タイでは以前「華人」であるタクシン氏が首相を務めるほどの影響力を持っていましたからね。

話は変わりますが、最近では埼玉県の西川口あたりが赤色に染まりつつある(中華街化)してきているそうですね。

是非遊びに行ってみたい!

華僑は容易に相手を信頼しないかわり、一旦信頼したらとことん信頼するといわれ、それが彼らの団結力の背景にもなっている。彼らは友人を大切にする。 出典:ウィキペディア

これは有名な話で、私は大好きです。

マレーシアのクアラルンプール

クアラルンプールはマレーシアの首都でクアラルンプールとは「泥の合流する場所」という意味を持つ街になります。

中国語では「吉隆坡」ジーロンポー、広東語ではガッロンポ―というそうです。

マレーシアは多くの華人を抱える国であることは有名ですが、その地位は隣国のシンガポールやタイほど強くなく、どちらかというと日本に近い扱いではないかと思います。

私はバックパッカー時代頻繁にこの街を訪れていました。 理由は「エアアジア」のハブという事とチャイナタウンが気に入っていたこと。

タイのバンコクよりことチャイナタウンに関して言えば居心地が良かった、というのがあったのかもしれません。

大きすぎない、そして独自の文化を持つクアラルンプールのチャイナタウン。 観光地として十分すぎるこの街を今回ご紹介したいと思います。

KL中華街の楽しみ方

クアラルンプールのチャイナタウンの楽しみ方として一番に上がるのはやはり「食」ではないでしょうか。

マレーシアの西海岸側を旅する分には中華料理(華僑風)に出会わない事はないので、あえてクアラルンプールで・・・という事もないのですが、マレー色の強い東海岸側を旅した後のKL訪問であれば絶対に外せないのがここKLのチャイナタウンの食事でなないでしょうか。

マレーシア中華には独特の料理も存在します。 有名どころ、これは外せない!料理が「バクテー」という豚肉を煮込んだ薬膳料理。

薬膳といってもこれが旨い! 私は行くたびに必ずいただきます。(バクテーの素も買って帰るほど好き)

夜はバクテー&ライス、そしてビールで歩き回った疲れを癒します。

 – 肉骨茶 - バクテー

 – チープショッピング –

チャイナタウンにひしめく屋台のお土産屋を冷やかす、またはお土産を購入する。

これは隣国タイのものとほぼ同様な商品が並び、欧米人には人気があるようですが、値段はタイより高いものが多いため考えて購入しましょう。

それよりも面白いのが町はずれにある骨董品のフリマを冷やかしたり、ビルの中にある中国雑貨を見て回るほうが面白いでしょう。

私は買いはしませんが、雑貨のウインドウショッピングが好きで、掘り出し物がないか探しに行きます。

気に入った置物でしたが・・・。

懐かしのテレサテンのレコードなんかもありました。

 – 中華街散策 –

中華街の楽しみはやはり街を歩いて生活感に触れたり、道教寺院に行ってみたり、中華料理を作っているところを見学したりと「街を楽しむ」事ではないでしょうか。

見ているだけで楽しくなってきます。

食堂の入り口にある調理場

KLの中華街はKLの中でも食事に関しては安く抑えられる場所になります。 屋台のマレー料理ほどではないにしろ、美味しく安く、お腹いっぱいにできるので、観光と食事を絡めて訪問されることをおすすめします。

– 安酒場探訪 –

KLの夜はバンコクのように!という訳には行きません。 ではKLのチャイナタウンの夜は何を・・・という事になると、安酒場で飲む!これしかありません。

世界の安酒場探訪シリーズも作りたいのですが、作ったら是非紹介したいのがこのお店。

 – 隆盛酒荘 –  MENJUAL ARAK LONG SING

日本でいう立ち飲み屋クラスの酒場で、チャイナタウンにありながら客層はインド系とマレー系ばかり。

そんなお店で毎日のように一人で飲んでいました。 3日目くらいになると話しかけてきたり、一杯ごちそうしてくれたりと、面白いお店でした。

結構効いたこのお酒

昼呑みもできます。

チャイナタウンを歩いていれば必ず見つかりますので、是非立ち寄ってみてください。

KL中華街のおすすめランチ

中華街のお昼と言えば、中華街中心部にある「フードコート」がおすすめ。

種類も豊富でリーズナブル。 シンガポール系(華人系)の麺料理が食べられます。

暑い国の料理だけあって中華とは言え「あっさり系」多いのが特徴です。 汁なし麺も見た目ほど味が濃くなく量も多くはないものになります。 日本のラーメンのようなゴージャスさはありませんがランチにはぴったりの麺料理です。

恒例の昼呑み

マレーシアで有名なのは「タイガー・ビール」ですが、ここはあえて「スコル」で。

このビールはカールスバーグ系のものをブラジルでライセンス生産した銘柄で、薄口なので超暑いKLにはぴったりのビール。

マレーシア KLでお茶をいただく

歩き疲れたら「カフェ」で寛ぐ。

ここチャイナタウンではコーヒーでも紅茶でもなく、中国茶をいただきましょう。

エアコンも効いた涼しくクラシックな造りのカフェでお茶をいただく。

バックパッカー的お宿

バックパッカー向けの安宿の少ないマレーシアのKLの中でも比較的安宿が集まるのが「中華街エリア」になります。

しかし、近年ユース系の宿が潰れ、ボロいビジネスホテルばかりが増えた感があるので、あまり安いところはおススメしません。

筆者自身、そんなところばかりに宿泊していたのですが「エアコンない、窓ない、大して安くない」と心身ともに壊れそうなので最近は専ら Booking.com とか、アゴタとかで安いところを探してチャイナタウンに泊まっています。

大して値段だ変わらないのに「エアコン」付きなので絶対におススメします。

しかし、「窓」は無いところが多いので十分注意を。 暑い国だからでしょうか? 残念でなりませんが。



マレーシア・KLへのアクセス

出来ればゆったりと8時間を過ごしたいと考えるのであれば日系航空会社かマレーシア航空で直行するのが良いのでしょう。

あえてエアアジアで安くいくのはおススメせずにおきます。

マレーシア航空でゆったり派



KLの後に他国へという方にはエアアジアで片道で飛ぶのが良いかと思いますが、私のようにもう若くはないおっさんにはエアアジアで約8時間はつらい(笑)

LCCはバス替わりですからね。

まとめ

世界の国々には多くの中国人が渡り、土着化してコミュニティーを作り上げています。 いわゆる「チャイナタウン」を形成しているわけですが、その土地土地によって微妙に違いがあります。

今回はそんな微妙な違いを楽しもうという旅の企画で、世界遺産があるわけでも、綺麗な海や壮大な景色が見られるわけでもなく、絶品料理が食べられるわけではありません。

しかし、海外旅行とは「現実逃避」旅行ともいえるので、文化の違いを楽しむには良いのではないでしょうか。

実際筆者はこれが大好きで、大いに「癒されて」います。 プチ香港旅行みたいなものでしょうか。 マカオ旅行かな?

マレーシアの酷暑で味わうチープな中華料理に舌鼓をうち、のんびりしてみる。 是非マレーシア旅行の中に組み込まれてはいかがでしょうか。

なかなか面白い街ですよ。

それでは、良い旅を。

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ツノさん
  • 自身究極の1枚を求めて終わらない旅を継続中。

    今までは嫌なことも自分のためと思い無理をして生きてきましたが、そんな生き方を改め、シンプルに好きなことをしながら生きていくべく現在奮闘中。

    旅好き、写真好きオヤジのブログです。

    旅、写真、ガジェットなど趣味の部分と、ライフスタイル全般、株式投資、税金対策などの情報をシェアできればと思っています。

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