ないものねだり

【神奈川】春山トレッキング 丹沢縦走一泊編【王道ルート】

ツノさん
ツノさん
2021年3月15日

秋冬にこそ行きたい山「丹沢」を1泊縦走する!

北アルプスや八ヶ岳などのような 派手さは ないが十分に絶景や自然を楽しむことができる山「丹沢山系」。

春から初秋にかけては蛭(ヒル)に悩まされるこの地ですが、時期を秋冬に変えれば快適に縦走することが可能です。
是非、この時期に出かけてみてはいかがでしょうか。

丹沢山地

丹沢山系は神奈川県の北西部に位置する山々で国立公園にも指定され、多くの人たちに人気の登山、トレッキング・スポットです。

東京からでも日帰りで山を楽しみ、温泉にも入って帰ることができるため、広い年齢層に親しまれています。

小田急沿線は温泉も多く日帰り入浴も可能なところが多いのでおススメです!

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丹沢山系(以下丹沢)は最高峰でも標高1,630mの蛭ヶ岳(ひるがたけ)で、高山病になってしまうほどの標高もなく、比較的トレッキングのしやすい山やルートの多いところです。

その中でも人気はほぼ観光地と言っていい伊勢原市の「大山」など、行きやすい場所も多い山系です。

そんな丹沢のメイン、主峰は意外にも山系で最高峰の蛭ヶ岳ではなく、行きやすく景色もよい塔ノ岳(標高1591m )と言われています。

その他丹沢の主要な山は丹沢山鍋割山大山(おおやま)、檜洞丸(ひのきぼらまる)などがあります。

その中の丹沢山(標高1,567m)は日本100名山の一つに数えられており、100名山ハンターには制覇しなければならない山となっていますね。 しかし、丹沢山は丹沢の名前を持っているが、丹沢山系全体を1つとして「丹沢山」として100名山と言われているらしいんです。(どうなんでしょうか?)

神奈川県のHPから、丹沢山の標高ベストテンと紹介されていたので拾わせていただきました。

丹沢標高ベスト10

  1. 蛭ヶ岳  (ひるがたけ/1,673メートル)
  2. 不動ノ峰 (ふどうのみね/1,614メートル)
  3. 鬼ヶ岩の頭(おにがいわのかしら/1,608メートル)
  4. 檜洞丸  (ひのきぼらまる/1,601メートル)
  5. 棚沢ノ頭 (たなさわのかしら/1,590メートル)
  6. 大室山  (おおむろやま/1,587メートル)
  7. 丹沢山  (たんざわさん/1,567メートル)
  8. 熊笹ノ峰 (くまざさのみね/1,523メートル)
  9. 竜ヶ馬場 (りゅうがばんば/1,504メートル)
  10. 同角ノ頭 (どうかくのかしら/1,491メートル)

※大山(おおやま)は1,252メートルです

丹沢登山

丹沢登山といっても多様なルートがあり、日帰りから数日かけた縦走まで様々ありますが、今回は※「丹沢の基本ルート」といえる道のりをご紹介します。 ※丹沢地元嫁談

小田急「渋沢」駅、渋沢温泉で有名な駅よりバスで戸川公園(大倉)まで移動。 バスで移動後、そこから登山道に入り大倉尾根を登り塔ノ岳を目指すルートで、蛭ヶ岳の蛭ヶ岳山荘で1泊後「西丹沢ビジターセンター」まで下山するルートを歩いてきました。

嫁や嫁知人は日帰りルートとのことですが、デブ筆者は5年ほど山から遠ざかっていたため1泊行程が限界で、アップダウンもきつめのルートのため、やはり1泊をお勧めします(笑)。

ルートについては危険個所等「山歩きをしたことがある人」の常識があれば言うまでもないので割愛させていただきます。

※どんな山にも危険はつきものですのでご注意を。

登山口までのアクセス

公共交通機関を利用:小田急電鉄小田原線渋沢駅より「神奈川中央交通 渋02 大倉行」に乗車し「大倉」で下車

渋沢駅北口から大倉までのバス:神奈中(神奈川中央交通)

大倉バス停には、トイレ、売店・食堂(レストハウス)、靴洗い場、登山ポストあり。 ※登山届けは出しましょう

マイカー、レンタカー利用:東名高速 秦野中井ICより約30分

大倉駐車場(24時間営業):40台、100円/60分(休日は/30分)、最大料金500円(同800円)(現在地からのルート

秦野戸川公園(開場8:00~21:00)
大倉登山口駐車場:160台
水無川駐車場:75台、諏訪丸駐車場:77台
2~10時間まで530円(夏季を除く平日は200円)、10時間以上1060円(同410円)

・どんぐり山荘、大倉山の家、山屋slowなど周辺の私有地(500円/日)

参考:Yamareco

今回のルートはまず大倉登山口をスタートし、大倉尾根を登り塔ノ岳を目指す。コースタイム(3h55m)約4時間

そこからさらに塔ノ岳から北を目指し「丹沢山」を経由して蛭が岳の蛭が岳山荘を目指します。

塔ノ岳~丹沢山(1h30m)

丹沢山~棚沢ノ頭(1h00m)途中の水場は期待しないように蛭ヶ岳、蛭ヶ岳山荘まで(1h00m)

1日目の行程は計、約(7h30m)がコースタイムとなっています。

登りきつめのため余裕を持った行動をお勧めします。

蛭ヶ岳山荘

蛭ヶ岳山荘>>>http://kitatan.com 

私たちは自炊の素泊まりだったため、食事に関しては何とも言えませんが、自炊する人が多いそうです。

自炊場所も広いとは言えないため2人以上の方は時差で使用する形となりますので要注意です。

山荘の写真がない・・・・。

そして2日目(翌日)。翌日の行程は、蛭ヶ岳~臼ヶ岳(1h40m)~檜洞丸(青ヶ岳山荘経由)から3つの分岐(同角山稜分岐、雨山橋等)を経て最終地点のビジターセンターまで(9h00m)の長丁場。

朝、宿を出てすぐの「富士山」の眺望がすばらしいコースでした。

ビジターセンターからバスで松田駅まで行きそこから鉄道に乗り換えて・・・という感じです。

バスは1時間に1本程度のため注意が必要です。

ビジターセンター~バスで>>>富士急湘南バス

神奈川県立西丹沢ビジターセンター>>>http://www.kanagawa-park.or.jp/

 – 怪しい木の根 –

丹沢登山での注意点

丹沢登山はとても良いのですが、夏登山はこれが嫌で躊躇する人が多いというのが「ヤマビル」。 とにかくウザい存在で、登山者に嫌がらせをしてきます。

うちの嫁は丹沢大好きでよく出かけるのですが、さすがにこれには悩まされ、夏季には行かなくなってしまいました。

ヤマビル(ヤマヒル、山蛭、学名:Haemadipsa zeylanica japonica)は、顎ヒル目ヒルド科のヒルの一種。陸生動物で、山野で大型哺乳類を攻撃する。ヒトにもよく着くので非常に嫌われる。 ウィキより

次は、低山だと思って「丹沢」を甘く見ること。 意外にアップダウンがきつい場所もあり、体力を奪われます。 また大倉尾根は、通称「馬鹿尾根」と言われ、とにかく登りがきついので、予想外に時間がかかってしまい、近年では登山初心者の遭難も増えてきているそうです。

大倉尾根の日帰り登山で予想外に時間がかかり暗くなってしまう、ライト(「ヘッド・ライト)を持っていない、甘く見ていて遭難・・・。 なのだそうです。

十分ご注意と、低山と侮らず、保険加入をお勧めします。

まとめ

これからのシーズン(冬季)は、夏山に登る人であっても活動が滞る時期に入りますし、だからと言って冬山の雪中に無理に行くこともありません。

そこで、そんな人達にお勧めしたいのが「丹沢トレッキング」です。 丹沢の場合、神奈川県内の町中から見ても雪がついているか否かは判断できますし、直近の天候さえ把握していて日帰り登山程度であれば軽アイゼン程度を持参すれば行けなくもない行程になります。

山歩きが好きな人で、秋冬に体がなまっている山好きは是非神奈川の丹沢に足を運んでみてはいかがでしょうか。

日帰りでも十分に楽しめる山のはずです。 是非、コロナワクチンができたら、遠方からも遊びに来てみてください。

それではよい山旅を!!

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ツノさん
  • 自身究極の1枚を求めて終わらない旅を継続中。

    今までは嫌なことも自分のためと思い無理をして生きてきましたが、そんな生き方を改め、シンプルに好きなことをしながら生きていくべく現在奮闘中。

    旅好き、写真好きオヤジのブログです。

    旅、写真、ガジェットなど趣味の部分と、ライフスタイル全般、株式投資、税金対策などの情報をシェアできればと思っています。

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