ないものねだり

【China】絶対に行くべき中国の歴史的都市 Trip to Shanxi Province【Shanxi】

ツノさん
ツノさん
2021年3月15日

中国、山西省の旅 Trip to Shanxi Province, China.

私が訪れた中国の中でも1,2を争う感動を残した都市、山西省の町を写真でご紹介したいと思います。

埃っぽくお世辞にも綺麗な街とは言えませんでしたが、心に残る歴史的な街であったため未だに忘れることができません。

機会があれば、再訪問することを心から望んでいます。

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日本発北京経由山西省へ

 – 北京 天壇 –

日本から山西省へ向かうには北京を経由するのが最もポピュラーだと思います。

飛行機で北京経由としなくても「日本 – 北京」の往復チケットを購入し、北京からは電車かバスを使えば赴くことができます。

高速道路網が発達した現代中国においてはとても気軽にバスで行くことが可能です。

※クリック拡大

北京からはバスを利用しました。 中級クラス(チャイナ・クオリティー)

– 大同行き –
北京から大同行きのバスは“六里橋長距離バスターミナル”からのものを利用。 理由は天安門辺りから市バスで一番簡単に行けそうだったというだけでしたが。 そのほかにも趙公口長距離バスターミナルなどが有ります。
北京→大同 約4時間~5時間程度、高速道路渋滞あり。  ※高速道では、途中右手に万里の長城が見えるポイントあり。

山西省の都市、見どころ(世界遺産など)

山西省は中国好きの筆者にとっても「未知の世界」だったため、事前の情報が皆無でした。

唯一知っていたのが世界遺産である「平遥古城」の写真を見て感動した覚えがあるくらいで、これを見て行ってみたいと思ったわけです。

過去記事

しかし、以外にも平遥以外の都市が面白くて世界遺産がかすむ程のインパクトを受けました。

2000年代とは思えぬ世界に感動すら覚えた「異世界」でした。THE 共産主義中国ここにありですね。

まず最初は北京から最初に訪れた町「大同」という中小規模な街。

大同市:Da tong City

大同市は山西省の最北端の黄土高原の東北部に位置する山西省第二の都市です。

見どころは町全体で、タイムスリップしたかのような感覚に襲われる古い町並みが特徴です。

私の過去の日記ブログより

今までにも何度か中国には訪れたことがあるのだが、自分の中で子供のころから想像(イメージ)してきた中国というのにはなかなか出会うことがなかった。
その中で唯一自分のイメージする中国らしさを持った街が陝西省の省都 、古都 “西安”。 大同はそんな西安以来のにおいを感じた街だった。

画像は夕暮れの大同中心部のランドマーク「鼓楼」。

普通の中級都市に普通に残る遺産が感動的です。

よくある中国3大なんちゃらの1つ「九龍壁」他8つあります。

-九龍壁-
1392年、明の太祖朱元璋の第13子朱桂代の王府前の壁として建てられたのが九龍壁。
北京の故宮、北京北海公園にある九龍壁とともに、中国三大九龍壁の1つに数えられ、黄、緑、朱、紫、藍の5色の瑠璃瓦で9つの龍が描かれている。長さが45.5m、高さが8m、幅が2mあって中国で1番大きい。

 – 雲崗石窟 –(うんこうせっくつ)Yungang Grottoes:世界遺産 The World Heritage

雲崗石窟(うんこうせっくつ)は、中華人民共和国山西省大同市の西方20kmに所在する、東西1kmにわたる約40窟の石窟寺院。「雲石窟」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されている 引用:Wikipedia

詳しくは別の機会にさせていただくので、今回は写真を1枚。

他には「懸空寺」、岩壁の高い位置に張り付くように建てられた「道教、仏教、儒教」を一体化した独特の宗教の寺院で、その見た目(ロケーション)から有名な観光地になっています。

大同は旧市街区だけではなく近郊の遺跡、観光地にも事欠かない町なので、山西省1位の筆者オススメ都市です

平遥県:Ancient City of Ping Yao

平遥は過去に記事にしているため割愛させていただきますが、世界遺産に登録されている歴史的都市です。

平遥から少し足を延ばせば「王家大院」があり、一見の価値があります。

– 王家大院 –

中国で活躍した山西商人の中でも、一番の大商人「王一族」の屋敷がここ王家大院。
公開されている部分だけでも3万平方メートルの広さだそうで、その広大な「王家大院」は清代に豆腐を売って儲けた一族の家(私邸)なのである。

実際相当広いためすべてを見て回ることはできなかったが、お勧めとしては、外枠(城壁)に登って敷地内を見渡す景色を堪能すること。ここからの眺めはとても気持ちの良いものでした。 また、敷地外の一般家庭?もよく見え、(といっても家の中まで覗けるものではない)ヤオトンと呼ばれる黄土高原特有の住居なども見ることができ、大変興味深いところでした。

大原(省都)Taiyuan

省都だけあり町の規模も大きくとても賑やかな街。 筆者はトランジット的な扱いしかしていないため、空気が汚い以外の情報は持ち合わせていません(笑)

流石黄砂のふるさとプラス乾いた空気中に広がる排気ガス、その中で元気に暮らす(?)人民が微笑ましいい町でした。

その他にも山西省には世界遺産の「五台山」や、世界で最大最古の八角木塔を擁する朔州市などもあり、マイナーでありながら観光資源の宝庫です。 Wikipediaで検索してみてください。

山西省の食

山西省といえばここ発祥の麵「刀削麺」ではないでしょうか。

日本では「西安刀削麺」というお店があるため西安名物と勘違いされそうですが、お隣の山西省が発祥の食べ物というのが正解です。

大同駅前にて

夜飲んでいたためボケボケですね。 麺を作っているところです。

ディナーです。 〆ではありません。

中国旅行では食に困ることがないのが本当に助かります。

安くて美味しい食堂が本当に多くてうれしい限りです。

注意は、安すぎるところは「油」が怪しいので、安すぎるものには注意が必要ですね。

山西省に限らず私は食材を並べた屋台で「食材を指定して」炒麺やチャーハン、チンジャオロースーなどを作っていただき、常温のビールのお供にすることが多いです。

一人読書をしながらこんなところで一杯やっています。

焼き鳥などを買って、ビールでまったり部屋呑みもいいものです。

平遥で止まった部屋、こんなところで1人部屋呑みしています。

まとめ

今回ご紹介した中国山西省の都市。 なぜここがおすすめなのかというと、中国の他の世界遺産観光地より断然人が少ないことです。

中国の観光地に行ったことがある人ならわかるかと思いますが、想像を絶する人の多さには、やはりうんざりさせられます。

似たような観光地の雲南省の麗江はとても素晴らしいところなのですが、観光客によってその魅力は80%ダウンしているといっても過言ではないくらいすさまじい状況になっています。

そんな理由から、ちょっとマイナーなエリア、山西省にスポットを当てご紹介させていただきました。

チベット、ウイグル自治区を除く中国で、私的お気に入り度はNo.1です。 雲南、貴州、西安、などを一歩リードしているのではないかと、そう思っています。

上海や北京、香港や広州もよいのですが、山西省も旅行の候補に入れてあげてください。

大同の路上にて

それでは、良い一日を!

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ツノさん
  • 自身究極の1枚を求めて終わらない旅を継続中。

    今までは嫌なことも自分のためと思い無理をして生きてきましたが、そんな生き方を改め、シンプルに好きなことをしながら生きていくべく現在奮闘中。

    旅好き、写真好きオヤジのブログです。

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