
【Life】旅をしながら生きていくという人生
旅する人生があってもいいんじゃないですか
今日のヤフーニュースに出ていた記事で、
インド発のホテル運営会社OYO(オヨ)(創業者CEO:リテシュ・アガルワル、本社:インド)は、ヤフー株式会社(以下、ヤフー)と合弁会社を設立し、日本の賃貸住宅事業に本格参入します。
この会社のコンセプトが「旅するように暮らそう」で、若者層を中心に「家を買う」から賃貸を活用して自由に引っ越しをするスタイルへの需要の変化に対応したもので、家具やwifi環境などすべて揃った物件が、敷金・礼金・仲介手数料等もなくスマホからの申し込みだけで手ぶらで入居できるとのこと。
基本的にはウイークリー・マンスリーマンションと考えればわかりやすいかと思いますが、それをさらに使いやすくしたものになりそうです。 当面は首都圏のみになりますが、順次増やしていくとのことでした。
OYO LIFE>>>https://www.oyolife.co.jp/
旅をするように~というフレーズに今日反応してしまいました。
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旅をしながら生きる
私は旅をするように~ではなく、「旅をしながら生きる」を求め、追及していくために奮闘しているのですが、では旅をしながら生きるという生活スタイルとはどんなものなのか?
簡単に言ってしまえば「旅行しながら生きていく」ということで、日本の社会構造から飛び出して生活していこうというもの。
好きなところで好きな仕事をして生きた行けたらと、そういうことです。
現に沢山の方が生活拠点を「自分の好きなところ」に置いて、自分のスキルを活かした仕事で収入を得ながら暮らしていますが、まさにそれです。 あ、拠点を決めてしまって、骨をうずめる覚悟の方は別ですね。
アレクサンドリアにて地中海を眺める
こんな景色が見える部屋でのんびりと仕事がしてみたいです。
旅する生き方は逃避なのか?
好きなところに住み、気が変われば移動して、日本中だったり世界中だったり、旅をしながら生きていくということは「逃げ」、逃避なのかということについて。
これにはいろんな意見があるでしょうが、それは人それぞれなので「誰にどう思われようが」やりたい人はやればいいし、否定派の人はそれでいいと思います。 私的には「逃げ」ではなく、「夢を追いかけている」なので「攻め」だと確信しています。
子供のころから海外生活にあこがれ、世界中のすべての国を周りたいという思いから留学したり旅に出たり、歳を重ねてもブレずに貫いている「スタイル」なので、このまま攻め続けていくつもりです。
自分で逃げてるのかな?と思ったらやはり逃げているのでしょう。 考え方次第ではないでしょうか。
旅する生き方のお金の稼ぎ方について
これが1番重要な問題です。 今ではネット環境がどこも良くなってきているためインターネットを駆使したビジネスでノウハウさえあれば稼げる時代になりました。
少し前までは劣悪な環境であったためのトラブルで損をしたりと色々あったのですが、そんな心配も減ってきているので、考え方1つでいかようにもできると思います。
ネット通販であったり、ブログ、YouTubeであったり、現地で会社を興したり、日本に居なくても日本とつながることができるので、日本で何かを起こして海外から指示のみなんてこともできるかと思います。
経験上ネット通販と株式投資によって2年ほど東南アジアを拠点に旅生活を送っていたことがあるのですが、旅をしながらお金を稼ぐとなると、「投資」による収入元を作ることが最もフットワークよく動けるため移動家には最適ではないでしょうか。
当時は株(日本株)だったのですが時差だったりとやりにくい部分があったため、今後海外滞在時の短期トレードはFX一択ですね。
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なぜ旅生活なのか
旅する人生のメリットとは何なのかについて
まず最初に来るのは私的な欲求の解消です。 海外生活がしたかった子供のころからの夢で、それを実現し、継続して人生にしていくというもの。 正直なところこれが一番です。
しかし、そればかりではありません。 今日本で生活していて本当に「心の底から」幸せだ、今この生活を捨てられるものか、と、何人の人が言えるでしょうか。
同じ仕事をするのでも「沖縄のきれいな海のそば」で出来たら最高だし、好きでもない仕事を「生活のため」と自分を殺して生きていくのも苦痛だろうし、嫌なものは切り捨てて好きなことをする。 自由になってストレスから解放されて、そんな生活を手に入れられたらどんなにいいことかと。
メリットは大きいはずです。
デメリットがないわけではない、断腸の思いで「捨てなければならない」ものが出てきます。 辛いことですが、その先にあるもののために・・・ですね。
私の好きな本 本田直之氏の「ノマドライフ」の最初のページにあった スティーブ・ジョブスの名言
「今日が人生最後の日だとして、今日これからやることは、本当にやりたいことか? 何日もの間 NO という答えが続いた時は、何かを変えなければならない。」
旅生活で得られたこと、そして今後
私自身が旅生活で得たものは多く、それを少しでも多くの「毎日が辛い人」に知っていただきたい。
先ず知らされたのは、物は持たなくても何とでもなるし、逆に自由になれること。 シンプルに生きること、それだけあればいいということ、死ぬ以外は大したことではないこと、どこでだって生きていけるということ。
生きるということは本当にシンプルなんだということ。 単純なことですが、得られたものは大きかったしそれを知ってほしい。
私はもっとシンプルに、そして無駄をなくし、節約し、お金持ちになって「もっと深いところへ」旅に出たいと思っています。
子供のころからの夢を追いかけて、明日も頑張ります。
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