ないものねだり

山歩きと日帰り温泉を楽しむ @ 尾瀬

ツノさん
ツノさん
2021年8月16日

山歩きと温泉をダブルで楽しむ旅

この夏、1泊2日で山と温泉をともに楽しむ週末旅行に出かけよう。 1週間くらい休暇を取ったような気持ちの良さを得られるはずです。

スポンサーリンク


山歩きと温泉

山へ頻繁に行かれる方は歩いた後の温泉は常識と言っていいくらい当たり前の事ではありますが、山をやらない普通の「温泉好き」には是非試していただきたいのが 山歩き×日帰り温泉 の組み合わせです。

山歩き、温泉共にリラクゼーション効果のある者同士の組み合わせなので、無理のない行程であれば間違いなく「肉体的にも精神的」にも優れた効果を発揮すること間違いないです。

天気のよい週末にでも日帰り、または1泊で近隣の山に出かけてみてはいかかでしょうか。

リラクゼーションおよび健康への効果

山歩きと温泉で得られるリラクゼーション効果について

山歩きは単に疲れる、苦しい、辛いだけのものではありません。 私も始めるまではそう思っていた1人ではありますが、実際には「辛い3:素晴らしい7」くらいの割合ではないかと思っています。

行く場所によっては辛さが増すコースも十分ありますが、それによって得られる満足度も十分すぎるほど増えるので、山登り=辛いだけのものではなく、体力と精神衛生が磨かれるスポーツと考えていただけると良いかと思います。

山登りで得られる体への効果

筆者自身が研究したわけでも研究結果を調べたわけでもなく、あくまでも実体験にて書かせていただくことをご了承ください。

山登りもよく人生に例えられることが多いのですが、まさにその通りで歩いているときによく考えさせられます。

辛い上り坂が終われば平坦で景色の良いところが現れたりします。 かと思えば急に危険な下り坂であったりアップダウンが交互に現れて体力的にキツイところも出てきたりします。

ずっとそれの繰り返しを経てのゴール(頂上)は格別で、頑張った人にだけ見ることができる景色が待っています。 まさしく人生ではないでしょうか。

そんな登山のメリットは

  1. 体力の強化及び維持
  2. 自然の力を知る
  3. 森林浴効果
  4. 達成感

ざっとではありますがこんなところでしょうか。

具体的に例をあげると、の体力面でのメリットには「弱りやすい下半身の強化」であったり、骨の骨密度の上昇にも良いとされています。また、森の中をのんびりと歩くだけだったとしても、山は長時間かけて歩くため、下界ではなかなかできない長時間の有酸素運動にもなります。 高地に行けばその効果も更に上がることになるでしょう。

自然の力を知るについては、普段の生活、特に都会人には体験できないような自然を体験できることです。 自然は時に脅威を発揮して人間をたやすく壊してしまうことも可能ですが、美しさや素晴らしいものを見せてくれるのも自然です。 街にいては得られない物を得ることができるのも山の魅力ではないでしょうか。

の森林浴効果については精神的健康を保つうえで威力を発揮してくれるはずです。 私はこの尾瀬と上高地が大好きで、特に癒される特別なスポットになっています。

時期にもよりますが、平日であれば「癒し」はさらに増すことになるでしょう。 休日の上高地、尾瀬の人ごみは逆に負の精神状態にもなりかねませんので(笑)要注意です。 混雑半端なしですから!

であげた達成感は「山」をやる人が得たい重要なものではないでしょうか。こればかりは登った人にしか分からない「大切な部分」なので、目標がなくモヤモヤされている人には是非一度試していただきたいものです。

知人でも特に女性に多いのですが、サミッター(頂上を目指す)ではなく、山を歩くことに重きを置かれる方も多いのですが、それも山歩きの良いところで、景色を堪能しつつ森林浴をし、有酸素運動をするという楽しみ方も十分にありだと思いますし、始められたばかりの方にはお勧めだと思います。

私も近くまで行って頂上に立っていない山がいくつかありますが、十分満足して帰ってきています。 そういう山歩きもありますので、辛いばかりではありません。

山歩きのデメリットについて

なんにでもメリットだけではなく、少なからずデメリットもついて回ります。 では、山歩きではどのようなデメリットがあるのかを考えてみました。

  1. 高山病
  2. 怪我、命の危険
  3. 費用
  4. 山小屋でのデメリット

大まかに挙げてみました。

日本の山でも高山病にかかる方は居ます。 高山に行かなければなることがない病なのでご存じない方がほとんどないかと思いますが、これが実に辛い。命に係わる病なので、山に行かれる方は侮ることなく予備知識を得ていくことが重要になります。

急性高山病は、軽症型の高山病で、最もよくみられます。標高2000メートル程度から発症することがあります。通常、高度を上げてから6~10時間以内に症状が現れ、多くの場合、頭痛のほかに、ふらつき感、食欲減退、吐き気と嘔吐、疲労、脱力、易怒性、睡眠障害などがみられます。急性高山病の症状を二日酔いのよう、と表現する人もいます。症状は通常、24~48時間続きます。ときに急性高山病はより重症なタイプの高山病に進行します。

出典:MSDマニュアル

山で一番多いのは下山時の滑落および怪我。

下りは足を踏み外したりして起こる捻挫や骨折の危険があるので特に注意が必要です。

3費用に関しては「道具」を揃えてしまえば後は山小屋の宿泊費用。 日帰りであれば宿泊費用は関係ないので、費用は大して掛からない娯楽ではないでしょうか。

山小屋宿泊時のデメリットは「繁忙期」に宿泊したことのある人であればご存じだとは思いますが、その混雑たるや・・・。

知らない人と触れ合わんばかりの布団どころかもっとひどい時もあるのが山小屋の繁忙期。 逆にストレスを抱えることになるので注意が必要です。

尾瀬散策

7月~8月の尾瀬は「ニッコウキスゲ」が見頃な時期です。 6月の水芭蕉の時期から比べると人気的には一段落ちますが、それでも混雑を避けて気持ち良く歩くことができる時でもあるためお勧めです。

出典:尾瀬ハイキングマニュアル>>>https://www.oze-hiking.com

2019年現在、ニッコウキスゲの群生を見ることができるのは1部の場所だけなのだそうです。 我々がとったコース「尾瀬ヶ原」はシカが食べてしまうという事情からほとんど見ることができなくなってしまいました。

こんな感じです(笑)

現在ニッコウキスゲを見ることができるのは尾瀬ヶ原周辺では「保護柵」が設けられているヨッピ吊橋周辺のみ。2019年は大江湿原のほうがたくさん見ることができるそうです。

牛首分岐から東電小屋方面へ歩いていくとこのような風景が見られます。 天気的には残念ではありましたが。

これでも期待には及ばない風景ではありましたが、それでも綺麗に咲いていました。

尾瀬での宿泊

私はこの日が2度目の宿泊になる「弥四郎小屋」にお世話になりました。

小屋からの尾瀬ヶ原を眺める眺望が最高で、部屋を指定して予約される方も多いそうです。 スタッフの感じがとてもよく、以後ごちのいい小屋は、何度行っても居心地のいい最高の場所の1つです。

弥四郎小屋>>>http://www.84658.jp

日暮れの燧ケ岳と弥四郎小屋。お風呂上りにビールを飲んで、こんなところで癒されるひと時は何事にも代えがたい時間。

朝は少し出遅れてしまいいい時間を逃しましたが、室内から尾瀬ヶ原の展望です。 絶景を見ると言葉が出てこないというのがよくわかります。

最高の山小屋でした。

アクセス

東京方面から群馬県を経て尾瀬へのコースになります。

新幹線

東京駅(75分)⇒上毛高原駅(バス110分)⇒戸倉

在来線

JR上越線 上野駅(120分)⇒沼田駅(バス95分)⇒戸倉

高速乗り合いバス(尾瀬号)

バスタ新宿⇒関越自動車道沼田I.C⇒戸倉・大清水
(所要時間:昼行便 4時間25分)

マイカー

関越自動車道 沼田I.C⇒国道120号線(日光方面へ約30km)⇒鎌田信号左折⇒戸倉

戸倉からはマイクロバスおよび乗り合いタクシーにて鳩待峠を目指します。 所要約20分

マイクロバスは時間が決まっていますが、乗り合いタクシーは定員になり次第出発します。 料金は同一料金です。

コースタイム

戸倉~マイクロバス(20分)⇒鳩待峠(標高1,600m)  鳩待峠~徒歩3.3km(60分)⇒山の鼻(標高1,400m)  山の鼻~徒歩6km(120分)⇒弥四郎小屋(標高1,400m)

以上出典:弥四郎小屋HP

尾瀬&近隣でランチ

鳩待峠を朝出発しゆっくり歩いても小屋にはお昼過ぎくらいには到着します。 よって、ランチタイムは見晴の小屋付近で頂くことになります。

弥四郎小屋のとなりの桧枝岐小屋でいただきました。 ピラフ(チャーハン)が手作り感満載で美味しかったです。相方はおでんで。

途中の山の鼻では日本酒のジェラートが大人の味を醸し出して、大変おいしかったですよ。

帰りは日帰り温泉で

山歩き&温泉の占めはやはり現地の日帰り温泉を利用します。

現地友人に日帰り温泉と蕎麦の美味しい店を聞いていたのですが、残念ながら「臨時休業」で行くことができませんでした。

因みにその人のおすすめは「尾瀬かもしか村」

旅行なら楽天トラベル
https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/67036/67036.html でも掲載されていました。

残念ながら休業のため比較的新しめの入浴施設を選んで行ってきました。

こちらは大きめの湯船と洗い場のみというシンプルなお風呂ですが潔くて良い感じでした。 残念ながらそれだけですが。

帰路のランチは道の駅、こちらも新しい施設で「道の駅 尾瀬かたしな」の村民キッチン。

こちらは

お料理が好き。仲間と楽しいことがしたい! 片品を訪れたお客様に片品ならではの食事を楽しんでもらいたい!そんな村民が交代で皆様をお迎えします。

というように交代でお店を出しているところ。

私たちが行った時の日替わりメニュー「どて飯」をいただきました。 カレーではありません(笑)

村民キッチン>>>https://oze-katashina.info/michinoeki/facility/02/

最後に

この度のおすすめはあくまでも健康とリラクゼーションをテーマとした「山歩きと温泉」で、無理な難所をお勧めするものではありませんが、それでも十分に満足を得ることができるものになるかと思います。

近隣の日帰りから、ちょっと足を延ばした1泊のものまで、山が多い日本ならではの娯楽を気軽に満喫できるように今後も行く先々を紹介できればと思います。

何かと生きづらい世の中ではありますが、無理をせず息抜きをしながら「お気楽に」生きていきましょう。

それでは、良い1日を!

スポンサーリンク



ツノさん
  • 自身究極の1枚を求めて終わらない旅を継続中。

    今までは嫌なことも自分のためと思い無理をして生きてきましたが、そんな生き方を改め、シンプルに好きなことをしながら生きていくべく現在奮闘中。

    旅好き、写真好きオヤジのブログです。

    旅、写真、ガジェットなど趣味の部分と、ライフスタイル全般、株式投資、税金対策などの情報をシェアできればと思っています。

旅と休日